“大谷超え”のハム23歳トリオ 交流戦2部門でトップ3独占…圧倒的数値に「ワクワクする」

日本ハム・水谷瞬、水野達稀、田宮裕涼(左から)【写真:荒川祐史、パーソル パ・リーグTV】】
日本ハム・水谷瞬、水野達稀、田宮裕涼(左から)【写真:荒川祐史、パーソル パ・リーグTV】】

日本ハムの水谷、田宮、水野が交流戦で大活躍している

 日本ハムの大ブレーク中の3選手が、交流戦で揃って衝撃的な成績を残している。水谷瞬外野手、田宮裕涼捕手、水野達稀内野手が長打率、OPS(出塁率+長打率)のトップ3を“独占”。23歳トリオの躍動にファンも「ワクワクする」と胸を躍らせている。

 長打率は12球団のトップから田宮「.882」、水谷「.842」、水野「.778」と並んでいる。そしてOPSではトップから水谷、田宮、水野の順で「1.442」「1.382」「1.178」となっている。

 OPSは.900を超えると一流打者と言われている。歴代最多本塁打を誇る王貞治(巨人)の通算OPSは1.080。単純比較はできないが日本ハムOBのドジャース・大谷翔平投手は現在、OPS「.988」、長打率「.596」でいずれもナ・リーグ2位の数値となっている。

 交流戦で大暴れする23歳トリオにファンも大喜び。SNS上には「若手がすごく躍動」「若手伸びてびっくり」「ワクワクする」「インパクト強すぎ」といったコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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