止まらぬ日本ハム勢の勢い…9部門で1位キープ 5年目26歳が40万票突破、球宴中間発表
ハム郡司がパ三塁手でトップ…40万票を突破
日本野球機構(NPB)は4日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新した。パ・リーグでは日本ハム勢が12部門中9部門でトップを堅持した。40万を超える得票はセ、パ合わせて6人で、そのうち日本ハム勢が4人を占めている。
最多得票はパ外野の万波中正外野手で53万2318票。日本ハム勢では他に、抑え投手の田中正義が42万8872票、捕手の田宮裕涼が43万5594票、そしてこの日、三塁手で郡司裕也捕手が40万票を突破した。
5年目26歳の郡司は捕手登録だが、今季は主に三塁で出場。44試合で打率.267、5本塁打の活躍で、パの三塁部門で圧倒的な得票を集めている。
他にはソフトバンク・柳田悠岐外野手、セではただ1人、阪神・近本光司外野手が40万票を超えている。オールスターの第1戦は7月23日に日本ハムの本拠地・エスコンフィールド、同24日に神宮球場で開催される。
(Full-Count編集部)