米注目の24歳は「イチロー2.0」の評価 NPBにいた逸材「球史で1番すごい肩」
万波中正に米からも注目…ベイカー記者「この男は球史で1番すごい肩」
日本ハムの万波中正外野手の躍動が、アメリカにも届いている。米ヤフースポーツのシニアライター、ケンドール・ベイカー記者は自身の公式X(旧ツイッター)に「とんでもない送球で2週間前に映像が拡散された」として“強肩”ぶりを紹介している。
さらにベイカー記者は、インターネットで万波が活躍する動画を見て「はまってしまった。みなさん……この男は球史で1番すごい肩の持ち主かもしれません」と言及。その後、3つの動画をリポストして存在を“拡散”している。
24歳の万波は昨季、141試合に出場して打率.265、25本、74打点を記録してブレークを果たした。今季も6日の試合前時点で51試合に出場して打率.246、6本、27打点の成績を残している。
ベイカー記者は「私の推しは文句なしの特大弾も打つ」として万波の豪快弾も紹介。その投稿を見たファンは「この最初の動画100回は見た。驚異的だ」「これで実際に日本の野球を観たくなった」「非常にロベルト・クレメンテを思わせる」「この男は野獣だ……あなたが歴史上の選手と比較したから……私は最近の選手だったらイチローというかな」などの反応を示した。
さらには「私は野球が好きでもなかったが、この男は別格だ」「一体なんで彼はあっちでプレーしてる? 大リーグ級のお金を稼いでいるべきなのに」「新しいお気に入りの選手」「イチロー2.0」などの声も上がっていた。
(Full-Count編集部)