中日23歳は「忍者やん」 軽やかすぎる“1回転”…ヒット強奪に「打者は涙目」
中日・田中は一、二塁間のゴロ捕球→1回転ジャンピングスロー
■中日 3ー0 ソフトバンク(7日・バンテリンドーム)
中日・田中幹也内野手が6日のソフトバンク戦(バンテリンドーム)で超絶美技を見せた。一、二塁間のゴロに追いつくと、一塁へ回転しながらジャンピングスロー。アウトにした。衝撃プレーにファンは「忍者やん」「打者は涙目」「神業」と驚いている。
3点リードの9回1死一塁で、柳町のゴロが一、二塁間に飛んだ。田中はこの打球に追いつくと、一回転しながらジャンピングスロー。正確な送球を一塁のビシエドに送り、アウトにした。実況アナは「手裏剣のように回っていきます」と表現している。
身長166センチの2年目23歳が、圧倒的な守備力で今季のプロ野球を沸かせている。昨年は右肩脱臼の影響もあって1軍出場機会はなかったが、今季はここまで50試合出場で打率.236、1本塁打をマークしている。
「DAZN」が公式X(旧ツイッター)に動画を投稿すると、ファンは続々反応。「素晴らしすぎる」「やっぱ最高」「竜の忍者ミッキー」「本当に凄かった」「天才すぎる」「ありえない」「捕ってからが恐ろしく速い」と声を寄せている。