ハム23歳は「バケモンやん」 驚異の交流戦7冠…“現ドラ”で覚醒「規格外のパワー」
ハム水谷は交流戦で打率.515、OPS1.298…“打撃7冠”の大活躍
■日本ハム 5ー4 ヤクルト(7日・神宮)
現役ドラフトで今季加入した日本ハム・水谷瞬外野手の打棒が止まらない。7日のヤクルト戦(神宮)では先制の2号ソロを放つなど2安打。交流戦は“打撃7冠”の活躍で、ファンは「バケモンやん」「本物です」「すごいよ」と声をあげている。
「3番・左翼」で出場した23歳は初回2死から2号ソロを左翼席に運んだ。低めを左手で払ったようなスイングだったが打球はスタンドへ。規格外のパワーに、神宮球場はどよめきに包まれた。
昨年オフにソフトバンクから現役ドラフトで加入した23歳が、交流戦で目覚ましい活躍を見せている。打率.515、17安打、2本塁打、25塁打、出塁率.541、長打率.758、OPS1.298はいずれも12球団トップ。“打撃7冠”をマークしている。
打ちまくる水谷に、ファンの期待もうなぎのぼり。「片手で払って拾っただけでこれだもんなー」「軽く振っただけなのに」「規格外のパワーだよ」「現役ドラフトって夢あるよね」「完全に覚醒ですね」「凄い打者になりそう」「ヤバい選手だ」とSNSにはコメントが寄せられている。193センチ、99キロの23歳には無限の可能性が詰まっている。