19歳で単身来日して5年…支配下に思わず涙 DeNAの感動ドッキリが反響「めちゃ泣いた」
支配下昇格のディアス…球団の“サプライズプレゼント”に涙
DeNAのジョフレック・ディアス投手が8日のソフトバンク戦(横浜)で支配下昇格して即登板。2/3回を無失点に抑えた。19歳でベネズエラから単身来日して5年目で手にした支配下。球団が左腕に仕掛けた“感動ドッキリ”が大反響を呼んでいる。
24歳のディアスは2020年に育成でDeNAに入団。2022年に左肘のトミー・ジョン手術を受けるなど、苦難もありながら着実にステップアップ。今季は2軍で14登板、防御率3・29をマークしていた。
8日に行われた支配下会見の直後。仲野勇通訳がサプライズプレゼントを左腕に贈った。「インタビュー」と称して会議室に招き入れ、家族からのビデオメッセージを見せた。その瞬間、ディアズの目からは涙が。感激に打ち震えていた。
球団が公式X(旧ツイッター)にその様子を動画で投稿すると、ファンは続々反応。「泣いてもうたぁ」「めちゃ泣いた」「素敵なサプライズ」「感動しました」「素晴らしいプレゼントですね」「惚れたぜディアス」「マジで救世主になってくれ」「家族への愛が伝わってきます」などとSNSにはコメントが並んだ。無失点デビューを飾った24歳左腕の今後の投球に注目が集まる。