大谷翔平、異例の試合前インタビュー 元阪神助っ人と笑顔の8分間トーク
インタビュアーは元阪神ペレス氏「インタビューに時間を割いてくれて感謝」
■ヤンキース ー ドジャース(日本時間10日・ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地・ヤンキース戦前に米スポーツ局「ESPN」のインタビュー取材を受けた。約8分間のインタビューで和やかな笑顔を浮かべた。
インタビュアーはESPN解説者で、2001年に阪神でプレーしたエドゥアルド・ペレス氏。エンゼルス時代から交流があり、ウィル・アイアトン氏を通じて身振り手振りで答える場面があった。ペレス氏は「インタビューに時間を割いてくれて感謝しているよ。我々はみんな彼の大ファンなんだ。ファンがいるのにも理由がある。メジャーや日本にとって、どのように象徴的な存在になっているかが(人気を博すことに)影響していると思う」と話した。
全米中継されるヤンキース戦には「2番・指名打者」で先発出場する。全体練習前には左翼付近でキャッチボール。元エンゼルス監督のブラッド・オースマスベンチコーチ、ジャメイ・ジョーンズ内野手らヤンキースにいる元チームメートに挨拶をした。