菊池雄星ヒヤリ…内野手と交錯で一回転「怖っ、大丈夫かな」 SNS騒然、心配の声
飛球を追った一塁手と交錯…本人は反省
■ブルージェイズ 6ー4 アスレチックス(日本時間10日・オークランド)
ブルージェイズ・菊池雄星投手が9日(日本時間10日)、敵地・アスレチックス戦で相手内野手と交錯するアクシデントが起きた。ベンチで観戦中に一塁手のタイラー・ソーダーストロム内野手と衝突。SNSでは「怖っ、大丈夫かな」「危ないダグアウト。人も多くて外にいたんだね」と心配の声が上がった。
10回1死二塁で、ブルージェイズのデービス・シュナイダー内野手が放った打球が一塁ベンチ前に飛んだ。菊池はボールを避けようとベンチを飛び出したが、一塁のソーダーストロムと左肩が交錯。両者は派手に倒れこんだ。
その後、菊池に守備妨害が宣告され、打者のシュナイダーは一邪飛でアウトとなった。地元放送局「スポーツネット」のアーデン・ズウェリング記者は試合後、菊池が故意ではないと語り、謝罪したことを明かしていた。
SNSでは心配の声が寄せられたが、球団公式X(旧ツイッター)が“グッド”の絵文字とともに笑顔の菊池の写真を公開。SNSでは「菊池大丈夫そうだね」「心配した」と安堵の声が上がった。
(Full-Count編集部)