燕・村上宗隆がセ・リーグのトップに浮上…虎・近本を追い抜く ハム万波は80万票超え
オールスターのファン投票中間発表
日本野球機構(NPB)は12日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新した。セ・リーグの三塁手部門でヤクルト・村上宗隆内野手が61万5062票とし、外野手部門のトップだった阪神・近本光司外野手の60万3290票を抜いて初めてセの最多得票となった。
2022年3冠王の村上は、今季ここまで両リーグを通じてトップの13本塁打。セで最多得票だった近本と入れ替わって1位に浮上。変わらぬ人気の高さを示している。
パ・リーグは全12部門のうち、日本ハムの9部門トップは不動。両リーグを通じてのトップは日本ハム・万波中正外野手の82万3462票で、ただ一人、80万票を超えた。今後もどこまで票を伸ばしていくか注目される。
オールスターは第1戦が7月23日に第1戦がエスコンフィールド、同24日の第2戦は神宮球場で開催される。
(Full-Count編集部)