大谷翔平にフォローされた20歳と佐々木麟太郎が“対面” 恵まれない環境も「冒険を楽しみに」

スタンフォード大進学予定の佐々木麟太郎【写真:編集部】
スタンフォード大進学予定の佐々木麟太郎【写真:編集部】

ウガンダ出身のカスンバと佐々木麟太郎が記念撮影

 ウガンダ出身でメジャーでのプレーを目標にしているデニス・カスンバ捕手が11日(日本時間12日)、MLBドラフトリーグのトレントン・サンダーの一塁手として“米デビュー”を果たしたスタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎内野手と対面を果たした。

 フレデリック・キーズに所属しているカスンバは試合出場こそなかったものの、試合後に佐々木と2人で写真撮影を行った。カスンバは自身のX(旧ツイッター)に投稿した。

 投稿には「日本で最高の野球選手の1人であるリンタロウ・ササキ選手、お会いできて嬉しいですし、光栄です。君はなんていう男だ。君と対戦できたことは素晴らしかったです」と書き込んだ。

 この投稿を見たファンは「良い写真」「一緒に写真撮ってたんだ」「やればなんでもできる。神様がいつも君についています」「カスンバ君、次はショウヘイ・オオタニだ!」「2人の冒険を楽しみにしている」などのコメントを届け、背中を押していた。

 カスンバは決して恵まれているとは言えない環境の中、練習する様子をSNSに投稿した過去がある。背中にタイヤを背負ったり、バーベルにレンガを括りつけるなど、工夫を凝らす様子が話題となり、ドジャース・大谷翔平投手のほかサルバドール・ペレス捕手(ロイヤルズ)や、ロビンソン・カノ内野手にもフォローされている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND