鈴木誠也、今季初4番で4試合ぶり8号ソロ バックスクリーンへ豪快弾…6月3本目で復調の兆し

8号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
8号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

敵地・レイズ戦に「4番・指名打者」で先発出場

■レイズ ー カブス(日本時間13日・セントピーターズバーグ) 

 カブスの鈴木誠也外野手は12日(日本時間13日)、敵地・レイズ戦に「4番・指名打者」で出場。1点ビハインドの4回に4試合ぶりとなる8号ソロを放った。

 4番で出場するのは今季初。初回2死一塁で迎えた第1打席では中前打を放ち、4回の先頭で迎えた第2打席だった。相手先発のシベルからバックスクリーンに叩き込んだ。

 鈴木は試合前時点で今季41試合に出場し、打率.264、7本塁打、25打点、OPS.778をマークしている。

 4月15日(同16日)に右腹斜筋の張りで負傷者リスト(IL)入りし、5月10日(同11日)に復帰した。6月のホームランは3本目。状態を上げてきた。

【実際の映像】バックスクリーンへ豪快弾 鈴木誠也の確信8号に敵地騒然

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