大谷翔平17号の“背後”で日本企業が存在感 打った先にも…着弾地点と偶然一致

レンジャーズ戦で17号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
レンジャーズ戦で17号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2試合連発となる17号…背後と着弾地点で目立った“日本企業”

■ドジャース ー レンジャーズ(日本時間13日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地のレンジャーズ戦で、初回に右中間へ2試合連発となる17号を放った。多くの日本企業の広告が掲載されているドジャースタジアム。大谷のアーチの裏では、ある日本企業が存在感を放っていた。

 好相性のジョン・グレイ投手が投じた甘いスライダーを完璧に捉えた。飛距離424フィート(約129メートル)、打球速度105.2マイル(約169キロ)で、打った瞬間の一発だった。

 本塁打を放つ後ろで、バックネットに並んでいたのは100円ショップ「DAISO(ダイソー)」の広告。ピンク色の目を引くカラーで、初回の攻撃で表示されていた。そして大谷が本塁打を打ち込んだのは、後方に同企業の広告がある右中間スタンドだった。

「DAISO(ダイソー)」を展開する株式会社大創産業は、4月22日(同23日)にドジャースとの契約が発表されていた、バックネット裏の広告はイニングごとに変わるが、本塁打を放った際の“背後”と着弾地点の広告が偶然の一致となった。

(Full-Count編集部)

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