58歳と思えぬ「現役時代と変わらないスピード」 176勝左腕に驚愕「まだまだいける」
オリックス、阪神で活躍した星野伸之氏が特別始球式で糸井嘉男氏と対戦
■オリックス ー 阪神(13日・京セラドーム)
オリックス、阪神で活躍した星野伸之氏が13日、京セラドームで行われたオリックス-阪神戦で特別始球式に登場した。同じく両球団OBの糸井嘉男氏と一球対決。空振りを奪い「現役時代と変わらないスピード」との声があがっている。
北海道出身の星野氏は、オリックスと阪神で通算176勝。1989年、1996年には最高勝率のタイトルに輝いた。2002年限りで現役引退し、阪神とオリックスで投手コーチを歴任。引退から22年が経ち、58歳で再びマウンドにあがった。
この日は「J SPORTS」で解説を務めていたが、特別始球式のために解説席からマウンドへ。現役時代は珍しい軟投派として知られたが、サウスポーから投じたのは意外にも高めへの力強いボール。糸井氏も豪快な空振りで応えていた。
時空を超えた夢の対決に、SNS上のファンも反応。「糸井さんと星野伸之さんの特別始球式は激アツすぎ」「まだまだいける」「星野さんの投球フォーム懐かしい」「星野伸之と糸井嘉男の対決おもろすぎる」「一球対決のために放送席からグラウンド向かうの草」とのコメントが寄せられている。