大谷翔平の17号が起こした“奇跡” まさかの人物がゲット…ネット注目「今度奢ってあげて」
大谷の17号をまさかの人物がキャッチ
■レンジャーズ 3ー2 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が放った17号のボールをキャッチした人物が話題となっている。12日(日本時間13日)の本拠地・レンジャース戦で右中間に放った一発は、大谷の好物として知られるハンバーガーチェーン店「イン・アンド・アウト」の店員がキャッチ。ネット上のファンも「何かの縁ですね」と注目した。
大谷の背番号と同じ、今季17号のボールを手にしたのはカリフォルニア州ベンチュラ在住の19歳、レオ・バネイゲスJr.くん。Full-Countの取材に応じ、「実は今日、母をサプライズで連れてきたんです。何かいいことをしたかった。とにかくすごい嬉しいです。感情が追いつきません。人生初のホームランボール。ショウヘイ・オオタニが打ったボールだと考えると、スペシャルなことです」と大興奮だった。
大谷はエンゼルス時代から、好きなアメリカンフードを問われると「IN-N-OUT」と答えている。同店は1948年にカリフォルニア州で開業し、冷凍食材を使わないのが売り。日本に進出していないどころか、米国内でも西海岸にしか店舗がない。
バネイゲスJr.くんは「いつかポテトフライを作りたいですね! 最高の一品を作るよ! ムアパークで働いているんです。彼が来たら、考えられる最高のポテトフライを作るよ」と笑顔を見せていた。
ホームランボールを、偶然にも大谷が好物に挙げるハンバーガーの店員がキャッチ。このニュースを見たファンからは「今度奢ってあげてね」「特別メニューを作りましょう」「来店したときにホームランボールにサインしてもらえたらいいね!」とコメントが寄せられていた。