大谷翔平、「球団史上3人目」の記録到達へ 更新ラッシュなるか…米記者唖然の「15」
30-30を達成すれば球団史上3人目
ドジャースの大谷翔平投手は、12日(日本時間13日)の試合を終えて打率.311、17本塁打、15盗塁をマークしている。シーズン162試合に換算すると、「40本塁打35盗塁」ペースだ。
米メディア「True Blue LA」のエリック・ステッフェン氏は、今季の大谷が「30-30」(30本塁打、30盗塁)を達成するペースだと驚きをもって紹介。ドジャースで「30-30」を達成したのはこれまでラウル・モンデシー(1997年、1999年)、マット・ケンプ(2011年)の計3度、2人となっている。
大谷の15盗塁は、チーム内ではトップ。2位のムーキー・ベッツ外野手に6個差としている。2015年以降、チームでシーズン30盗塁を記録した選手はいない。
また、1997年から昨年までの27年間で、ドジャースの指名打者として出場した選手の盗塁数はポストシーズンの試合も含めて合計14。大谷はそれを開幕から約3か月で更新している。その打力はもちろん、走塁での記録にも注目だ。
(Full-Count編集部)