感覚麻痺する年俸3億円「史上最高」 失念厳禁…大谷翔平の.309に米指摘「めちゃいい」
大谷は10年契約中は年俸3億1500万円でプレーする
■ドジャース 4ー3 ロイヤルズ(日本時間15日・ロサンゼルス)
大谷翔平投手はドジャース移籍1年目の今季、14日(日本時間15日)終了時点で、68試合に出場し、打率.309、17本塁打、44打点をマークしている。10年7億ドル(約1101億円)の契約を結んだが、大半が後払いで今季年俸は200万ドル(約3億1500万円)。「GOAT(史上最高)オオタニ」とコメントが寄せられていた。
大谷は同日の本拠地・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で出場。8試合ぶりのマルチ安打をマークした。チームは4-3で競り勝ち連敗を2でストップした。
昨年12月にドジャースと結んだ契約は北米プロスポーツ史上最高額だったが、その内97%が後払い。最終的に払われる金額はとてつもないことに変わりはないが、10年契約中は“格安年俸”でプレーしている。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」もその年俸に改めて注目。「ショウヘイ・オオタニは打率.310で、年俸200万ドルの選手にしては、めちゃめちゃいいね」とX(旧ツイッター)に投稿していた。
(Full-Count編集部)