今永昇太が雄叫び 7回6K1失点で7勝目、防御率1.89…鈴木誠也は3戦ぶりマルチで援護

7勝目を挙げたカブス・今永昇太【写真:ロイター】
7勝目を挙げたカブス・今永昇太【写真:ロイター】

今永は7回6奪三振4安打1失点、鈴木は3打数2安打で打率.267

■カブス 5ー1 カージナルス(日本時間16日・シカゴ) 

 カブスの今永昇太投手は15日(日本時間16日)、本拠地・カージナルス戦で7回4安打1失点と好投し、今季7勝目(1敗)を挙げた。リーグ3位の防御率1.89。鈴木誠也外野手は「4番・右翼」で先発出場し、3打数2安打2得点で打率.267。チームは5-1で勝利した。

 今永は4回にアレナドの中犠飛で先取点を献上したが、その後は力投。1点リードの7回1死一、二塁ではカールソンを左飛、ドノバンをスライダーで空振り三振に仕留めた。ピンチを切り抜けると、雄叫びをあげて一回転。ガッツポーズも決まった。7回でメジャー自己最多103球を投げ、6奪三振1死球、4安打1失点だった。

 鈴木は2回先頭の中前打で3試合ぶり安打をマーク。1点を追う4回無死一塁では左前打を放ち、逆転劇を演出した。3試合ぶりのマルチ安打で左腕を援護した。

(Full-Count編集部)

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