低迷の竜…逸材21歳を「なぜ支配下しない?」 ウエスタン2冠で待望論「1軍で投げて」

中日・松木平優太【写真:小西亮】
中日・松木平優太【写真:小西亮】

中日の育成4年目・松木平は現在ウエスタン・リーグ最多勝&最多奪三振

 中日の育成4年目・松木平優太投手が、ウエスタン・リーグで最多勝&最多奪三振と躍動している。将来性あふれる21歳には「ほんとに支配下に登録されるべき」「なぜ松木平を支配下登録しないのかほんとに謎」「1軍で投げて雰囲気変えてもらうしか」と、5位に沈むチームの救世主として期待の声が大きい。

 13日に行われた同リーグ広島戦に先発し、7回90球を投げ2安打無失点5奪三振の快投。リーグトップの7勝目を挙げた。56奪三振も同トップで、防御率1.85は同4位だ。

 大阪・精華高から202年育成ドラフト3位で入団した21歳。昨季は2軍で16試合に登板して5勝4敗、防御率4.56だったが、着実に経験を重ねて順調に階段を上っている。

 背番号206の姿に、ファンからは「順調にきてて嬉しい」「早く支配下で見たい」「松木平ってなんで支配下登録されないの?」「1軍のローテ担ってもらわないと」「ドラゴンズの新しい時代の選手たちをどうか1軍に!」と待望論が沸き起こった。

 とはいえ、中日は4日に岩嵜翔投手を支配下登録し、すでに枠は「69」まで埋まっている。7月いっぱいまで補強期限はあるものの、残るは1枠。「流石に最後の枠は松木平だと思うけど……」とコメントするファンもいるが、吉報は届くのだろうか。

(Full-Count編集部)

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