日ハム・万波が17年ぶり快挙、100万票を突破 2007年の山崎武司以来…球宴中間発表
万波は101万65票を得た…2番目に多いハム・田宮裕涼は82万2057票
日本野球機構(NPB)は18日、「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の中間発表を更新。パ・リーグ外野部門のトップで、最多得票を独走している日本ハム・万波中正外野手が100万票を突破した。
万波は17日発表時点で98万4600票を得ており、この日も票を伸ばし101万65票とした。日本のオールスターで得票が100万票を超えたのは、2007年の指名打者で山崎武司(楽天)が得た109万4803票以来、実に17年ぶりのことになる。
6年目24歳の万波は昨年、25本塁打をマーク。今季は61試合で打率.267、9本塁打、32打点を記録している。昨年は選手間投票でオールスター出場を果たし、第2戦でMVPに輝いた。
2番目に多いのはパ・リーグ捕手部門の日本ハム・田宮裕涼捕手で82万2057票。セ・リーグ最多は三塁手部門のヤクルト・村上宗隆内野手で74万1676票を得ている。今年のオールスター第1戦は7月23日にエスコンフィールド、第2戦は同24日に神宮球場で行われる。
(Full-Count編集部)