ジャッジが死球→代打送られ交代 元燕右腕の151キロ直撃…本拠地大ブーイング

死球を受け顔をしかめるヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
死球を受け顔をしかめるヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

オリオールズ戦に「3番・中堅」で出場

■ヤンキース ー オリオールズ(日本時間18日・ニューヨーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が18日(日本時間19日)、本拠地オリオールズ戦に「3番・中堅」で先発出場。3回の第2打席で左手首付近に死球を受け、4回の次打席で交代した。

 ジャッジは、元ヤクルトのアルバート・スアレス投手が投じた94マイル(約151.3キロ)の速球を左手首付近に受けた。本拠地はブーイング。ジャッジは一瞬、睨みをきかせ、怒りを押し殺すような表情で一塁へ向かった。その後もプレーを続行し、生還した。4回表の守備には就いたが、その裏に打席が回ると代打を送られた。

 ジャッジはここまでメジャートップの26本塁打、64打点をマークしているだけに、今後の状態が心配される。

【実際の様子】内角高めの球が左手に直撃… 思わず顔をしかめ痛がるジャッジ

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