大谷翔平、驚異のリーグ7冠 6月初大台で唯一の“聖域”…首位打者も射程圏内

移籍後初の先頭打者弾でHRリーグ単独トップ
【MLB】ドジャース 5ー3 ロッキーズ(日本時間21日・デンバー)
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地・ロッキーズ戦で移籍後初の先頭打者弾を放った。ナ・リーグの本塁打王争いではブレーブスのマルセル・オズナ外野手を抜き単独トップに立った。リーグでは現在7冠をキープしている。
「1番・指名打者」で出場。左腕ブラックの甘いシンカーを見逃さなかった。豪快に振り抜くと打球は中堅のフェンスをギリギリ越えた。先頭打者弾はエンゼルス時代の2022年5月22日(同23日)の本拠地・アスレチックス戦以来2年ぶり7度目だった。
さらに8回の第5打席は申告敬遠。OPS1.006で5月31日(同6月1日)以来の1点台に乗せた。これで21本塁打、59得点、OPS1.006、長打率.615、44長打、182塁打、ISO.297でリーグトップに立っている。
さらに打率も.318でリーグ3位。1位に立つパドレスのジュリクソン・プロファー外野手は.323。首位打者も射程圏内だ。
(Full-Count編集部)
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