ダルビッシュ、新たに肘に炎症発覚と米報道 指揮官が説明…26日の復帰は見送り
左脚付け根の張りで負傷者リスト入り
左脚付け根の張りで負傷者リスト(IL)入りしている、パドレスのダルビッシュ有投手の25日(日本時間26日)の復帰が見送りになったと米メディアが報じた。MLB公式のパドレス番AJ・カサベル記者によると、マイク・シルト監督は「肘に軽い炎症がある」と説明したという。
ダルビッシュは5月29日(同30日)の本拠地・マーリンズ戦で3回66球で降板。6月1日(同2日)に左脚付け根の張りで15日間の負傷者リスト(IL)に入っていた。19日(同20日)には、調整登板のため、1Aのフォートウェインの一員として、インディアナ州で行われたブルワーズ傘下1Aのウィスコンシン戦に先発していた。
カサベル記者によると、当初は25日(同26日)の復帰が見込まれていたが、延期となった。また、パドレスは主砲のフェルナンド・タティスJr.外野手が右大腿筋のストレス反応で10日間のIL入りした。
(Full-Count編集部)