エ軍サンドバル、左肘手術で今季終了へ 大谷と対戦直後に異変…ド軍戦で緊急降板、米報道
22日のドジャース戦で大谷と対戦直後に緊急降板
エンゼルスのパトリック・サンドバル投手が左肘の手術を受けることが決まり、今季絶望となったと米複数メディアが報じた。21日(日本時間22日)のドジャース戦で大谷翔平投手と対戦後に顔を歪め途中降板。その後の検査で左腕に重度の屈筋断裂と内側側副靱帯損傷があることが判明した。
サンドバルは21日(同22日)のドジャース戦に先発。3回1死二塁で大谷を迎えたが、四球を出したところで顔を歪め、左腕を振るような仕草を見せそのまま降板した。大谷も心配そうに見つめ、試合後の取材では「あまりひどくない怪我であることを願っているし、早く戻ってくることを祈っています」とコメントしていた。
MLB公式サイトのエンゼルス番、レット・ボリンジャー記者は「彼はトミー・ジョン手術を受けなければいけない」「左腕は今シーズン終了で、2025年も一部欠場する」と自身のX(旧ツイッター)に綴った。地元紙オレンジカウンティ・レジスターのエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は「術式(インターナル・ブレースか、そうでないか)は決まっていないが、リハビリは最低でも1年を要する」と記した。
(Full-Count編集部)