大谷翔平へ“故意死球”を予告? 初代相棒が日本語予習…打席中に宣言「デッドボール」

Wソックスのマーティン・マルドナード【写真:Getty Images】
Wソックスのマーティン・マルドナード【写真:Getty Images】

37歳マルドナードが日本語学習「“Hit by pitch”って日本語で何て言うんだ?」

【MLB】Wソックス ー ドジャース(日本時間25日・シカゴ)

 元エンゼルスで、ホワイトソックスのマーティン・マルドナード捕手が24日(日本時間25日)、ドジャースの大谷翔平投手との再戦を心待ちにした。今季からホワイトソックスでプレー。馴染みのある日本メディアを見つけると、ベテラン捕手は「“Hit by pitch”って日本語で何て言うんだ? デッドボール? 明日打席でデッドボールと言ってみよう」と笑った。

 37歳のマルドナードは大谷がメジャー1年目だった2018年途中までエンゼルスに所属。バッテリーを組むだけでなく、大谷を「ホルヘ」と呼ぶなど友好な関係を築いてきた。この日ベンチスタートとなったマルドナードは「何て反応するかな」と楽しみにしていた。

 マルドナードが昨季まで所属していたアストロズ戦は通算80試合で打率.232、14本塁打、35打点、88三振と苦しめられてきた。“故意死球”はジョークにしても、頭脳派捕手は“ささやき作戦”で大谷を混乱させるつもりだ。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY