あわや“惨事”…大谷翔平を救ったボールボーイ ロバーツ監督も拍手で称えた珍事
ベンチに飛び込むファウルボールをボールボーイがキャッチしていた
【MLB】ドジャース 4ー0 Wソックス(日本時間27日・シカゴ)
“危機一髪”の場面を、ボールボーイに救われた。ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地でのホワイトソックス戦に出場。3回にはベンチ内で準備を行っていた大谷をファウルボールが襲うも、ボールボーイが見事にキャッチしていた。
3回無死の場面で、打席には8番のキケ・ヘルナンデス内野手が入っていた。カウント3-1から一塁側へのファウルを放つと、ネクストに向かうためベンチ内のホーム側で試合を見ていた大谷のもとへバウンドしながら飛び込んできた。
試合を見ていた大谷とテオスカー・ヘルナンデス外野手は咄嗟に避けたが、その前にいたボールボーイが見事に両手でキャッチ。選手に打球が当たるのを防ぎ、横にいたデーブ・ロバーツ監督は拍手を送った。
その後、大谷はボールボーイに声をかけて感謝した様子。そばで見ていたウィル・アイアトン通訳は口をまんまるにして驚いていた。