“頭脳プレー”のはずが…恥ずかし珍事に場内騒然「これは酷いな」「絶対におかしい」
ヤンキース・ライスが一塁守備でまさかの“見送り”
【MLB】ブルージェイズ 9ー2 ヤンキース(日本時間28日・トロント)
ヤンキースのベン・ライス捕手が27日(日本時間28日)、敵地で行われたブルージェイズ戦の一塁守備で“失態”を犯してしまった。「5番・一塁」でスタメン出場するも、初回無死二、三塁での打球判断を誤ってしまった。ファンからは「何が起こっているんだ?」「クレイジー」などの声が上がってしまった。
ブルージェイズの4番・ターナーの打球は一塁線に転がった。捕球して本塁送球、もしくは一塁ベースを踏む選択もあったが、ライスは“見送り”をチョイス。打球がファウルになると判断したのだが、まさかの一塁ベースに当たり、適時打になってしまった。今季メジャーデビューしたばかりのライスにとっても、2-9で敗戦してしまったチームにとっても痛いプレーになってしまった。
この様子を米メディア「トーキン・ベースボール」が公式X(旧ツイッター)に「これまでMLB選手が下した判断の中で、最もボーンヘッドな判断の1つだろう」と書き込み、映像を公開。一連の流れを見たファンは「私はいったい何を見ているのか」「これは、恥ずかしい」「絶対におかしい」「リトルリーグエラー! 」などの声を上げ、ライスの打球判断を“追求”していた。
さらには「これは酷いな」「あまりにもアホすぎる」「大爆笑」「目も当てられない」「リトルリーガーでもこんなミスはしない」「信じられない判断だ」「面白すぎる」などのコメントも集まるなど、ファンにとっても衝撃のプレーとなっていた。