大谷翔平はHRダービーに出るべき? 米メディアが議論…ファンは本音「間違いなくノー」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

右肘手術のリハビリ中「怪我のリスクを負うことはできない」

 ドジャース・大谷翔平投手は今季、リーグトップを独走する25本塁打をマークしている。25日(日本時間26日)の取材では、オールスター戦前のホームランダービー参加について「やりたい気持ちはどの選手もあると思うので、他の部分との兼ね合い次第かなと思います」と話していた。それを受け、米メディアが議論している。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」は28日(同29日)にX(旧ツイッター)を更新。「ショウヘイ・オオタニは2024年のホームラン・ダービー出場の判断をまだ保留中だ。今年彼が出場している姿が想像できますか? それとも、休むことが最善だと思いますか?」と呼びかけた。

 MLBのホームランダービーは時間制で4分間打ち続ける。選手への負担も多く今季はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が不参加を表明している。大谷は2021年に日本選手として初出場を果たしたが、2022年、2023年は出場を回避していた。

 本人も「僕もリハビリをしているので」と話すように大谷は昨年9月に右肘手術を受けたばかり。ドジャース・ネーションの呼びかけにファンは「間違いなくノー。怪我のリスクを負うことはできない」「その期間を使って休養すべき」「ルーティンを壊すべきではない」と休んで欲しいと願う声が大きかった。

(Full-Count編集部)

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