ジャッジが首位打者から陥落 日系26歳が驚異の打率.360…規定到達で1位浮上
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ガーディアンズのクワンは規定打席に到達…打率.360で首位打者浮上
■Wソックス 8ー2 ガーディアンズ(日本時間4日・クリーブランド)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、首位打者から陥落した。ガーディアンズのスティーブン・クワン外野手が3日(日本時間4日)の本拠地・ホワイトソックス戦で規定打席に到達。打率.360で一躍首位に躍り出た。
「1番・左翼」で出場したクワンは4打数1安打。規定打席に到達した。26歳のクワンは母方の祖母が山形出身。2023年WBCでは野球日本代表「侍ジャパン」の関係者が接触したが、代表入りの資格を満たせなかったことでも話題となった。
ジャッジは2日(同3日)の試合終了時点で打率.321、32本塁打、83打点。全てリーグ1位の数字で3冠王の期待も高まっているが、打率に関しては強力なライバルが台頭した。
2018年ドラフト5巡目(全体163位)で入団したクワンは、メジャーデビューした2022年に168安打、打率.298をマーク。昨年も171安打を記録した。今季は首位打者獲得なるか、注目される。
(Full-Count編集部)
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