大谷翔平の「また記録が見つかった」 “ボンズ”と2人だけの偉業…日米衝撃の「50&20」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

球宴前に50長打、20盗塁はボビー・ボンズと大谷の2人だけ

 ドジャース・大谷翔平投手にまた新たな快記録だ。ここまでメジャー2位の53長打、20盗塁をマークしている。データに特化した米スポーツメディア「オプタ・スタッツ」によると、オールスター戦前に50長打、20盗塁以上をマークしたのはナ・リーグ史上2人目の快挙だという。

 大谷は7日(同8日)、本拠地・ブルワーズ戦でシーズン4度目の1試合2盗塁を成功。今季メジャー最速で20本塁打、20盗塁をマークした。また、この日は3回に中前打を放ち、221塁打。2019年コーディ・ベリンジャーの通算220塁打を抜いてオールスター戦前の球団新記録となった。

 前半戦で20発&20盗塁に到達するのは球団史上3人目。1979年デービー・ロペス、2011年マット・ケンプ以来3人目の快挙となった。球団記録を数々塗り替えたが、50長打、20塁打は球団初めての記録。ジャイアンツのバリー・ボンズの父、ボビー・ボンズが1973年に達成して以来だ。

 数々の記録を打ち立てる大谷にファンも反応。「現代野球で歴史的な偉業を見られることはアメージングだ」「ショウヘイ・オオタニの多才な能力には本当に感激させられる」「日本のボンズ」「ショウヘイは歴史的なシーズンを送っている」「またなんか記録が見つかったらしい」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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