巨人育成27歳が「支配下近いかも」 防御率0.96…好投続く右腕に高まるG党の期待
巨人・伊藤優輔が2軍で好成績
支配下復帰へ、巨人の伊藤優輔投手が2軍で好投を続けている。9日のオイシックス戦では9回に登板し、ピンチを背負ったものの無失点で8セーブ目を挙げた。今季はリリーフとして27試合に登板。この日の投球で防御率は1点台を切って0.96となった。
2020年ドラフト4位で三菱パワーから入団。即戦力の期待も、1年目は1軍登板なしに終わり、11月には右肘のトミー・ジョン手術を受けた。2022年からは育成契約となり、今季から本格的に実戦復帰している。
好投が続く右腕に、ネット上では「伊藤優輔はそろそろ支配下来るかな?」「伊藤優輔は確定でいいんじゃないの」「支配下近いかもな」「もう伊藤くん支配下にあげてやってぇ」と昇格に期待する声があがっていた。
巨人の支配下枠には3つの空きがあるため、登録期限までに昇格する選手が出てきてもおかしくない。伊藤は27試合に登板して失点はわずか3とアピール中。社会人卒で現在27歳。這い上がることはできるだろうか。
(Full-Count編集部)