大谷翔平、勝ち越し適時二塁打 9回に2試合ぶり安打…“確信”もエンタイトル

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・タイガース戦に「1番・DH」で先発出場

【MLB】タイガース ー ドジャース(日本時間13日・デトロイト)

 ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地で行われたタイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場し、9回に勝ち越しのエンタイトル適時二塁打を放った。

 気迫の一打は同点の9回2死一、三塁だった。左腕ホルトンの内角シンカーをフルスイング。中越えのエンタイトル適時二塁打となった。2試合ぶり安打。会心の当たりだったのか1度は一塁へ確信歩き。通算200号こそならなかったが、値千金の一打となった。

 今季のサイ・ヤング賞の有力候補に挙がる左腕スクバルと対戦した。キレのあるシンカー、スライダーで攻められ、初回先頭は三ゴロ。3回2死一塁は中飛、5回2死は左飛に打ち取られた。1点を追う8回1死、救援ブレイスキーの外角へ逃げるチェンジアップに空振り三振。最後の最後で意地を見せた。

【実際の様子】敵地騒然の“確信”歩き 伸びた打球は弾んでエンタイトル…大谷翔平の勝ち越し打

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