阪神28歳の復活が「最大の補強」　TJ手術から戻ってきた左腕…連日躍動に「涙でそう」

阪神・高橋遥人の支配下復帰をファン“待望”…「もうこりゃ期待しかねえな」

　阪神の育成左腕・高橋遥人投手の“復活”に期待の声がかかる。13日に由宇で行われたウエスタン・リーグの広島戦に先発すると、8回103球6安打2失点の投球を披露した。負け投手になるも、9三振を奪う投球に「いよいよ最終段階……」「投げきってるの見て涙でそう」「待ってた」などの声がファンから見られた。

　高橋は2017年ドラフト2位で阪神に入団。新人年の2018年にプロ初勝利を挙げるなど活躍を期待された左腕だが、左肩のコンディショニング不良などでノースロー調整となり、2022年には左肘のトミー・ジョン手術を受けた。2023年オフからはリハビリに専念するため、育成選手契約に切り替わっていた。

　今年4月に実戦復帰し、今季は2軍で9試合に先発登板。0勝3敗ながら、防御率は3.09の成績を残す投球に「マジであるなこれ」「もうこりゃ期待しかねえな」「完全復活か？」など、ファンから“待望”の声が上がっていた。

　支配下選手への登録期限が今月31日のため「最大の補強」「来週高橋遥人でいい」「朗報すぎ」「背番号129もあと何回見られるのか。下手したら今日が最後な可能性」など、胸を高鳴らせるファンも見られた。

（Full-Count編集部）