中日30歳を「もっと使ってほしい」 無双の7月…3安打→決勝打→豪快弾が「最高すぎる」
中日・高橋周平が右翼席へ2号3ラン…本拠地熱狂の一撃
■中日 ー 阪神(13日・バンテリンドーム)
中日・高橋周平内野手が7月に入って精彩を放っている。13日の阪神戦(バンテリンドーム)では2号3ラン。今月は12日時点で打率.500をマークしており、躍動する30歳に「やっぱり使わなきゃダメ」「マジで天才」と声をあげている。
「6番・三塁」で出場した高橋周は2回無死二、三塁で阪神の先発左腕・伊藤将のカーブを捉えた。中日ファンで埋まった右翼席へ今季2号。本拠地は大歓声に包まれた。
13年目の今季は4月中旬に故障離脱し、6月11日に復帰した。今月は11日のDeNA戦(横浜)で3安打。12日の阪神戦(バンテリンドーム)では先制タイムリーを放ち、勝利に貢献した。12日時点で今月は打率.500(8打数4安打)。打数は少ないが貴重な働きを見せている。
気を吐く30歳にファンも歓喜。「打ってほしい時に打ってくれる」「もっと使ってほしい」「やっぱり高橋周平やわ」「最高すぎる」「やっぱり周平が打つと本当に嬉しい泣く」「カッコいいよー」とSNSにはコメントが並んだ。