失策→失策…投手ブチギレ、ド軍が「ひどい負け方」 大谷は好調も、連日のなおドにSNS嘆き
直近7戦6敗…ドジャースの2日連続サヨナラ負けにファンも意気消沈
【MLB】タイガース 4ー3 ドジャース(日本時間15日・デトロイト)
ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地タイガース戦に「1番・DH」で先発出場。4打数2安打の活躍も、チームは2戦連続サヨナラ負けで、7月は4勝8敗で前半戦を終えた。9回に2日連続で追いつかれ、サヨナラ負けを喫する悪夢のような展開に、ファンからは「ひどい負け方」「ドジャースまた負けたの?」「なおドか……」などと嘆きの声が相次いでいる。
チームは1点リードの9回、三塁打と単打で同点に追い付かれると、犠打をヨハン・ラミレス投手が失策。無死一、二塁のピンチを作った。続くペレスもバントすると、アウトを狙ったラミレスの三塁送球は大きく逸れて二塁走者が生還。まさかのサヨナラ負けに、ラミレスはグラブを叩きつけて怒りをあらわにした。
後味の悪い前半最終戦の敗戦。デーブ・ロバーツ監督も「間違いなくイライラが溜まる前半戦の締め方」と嘆いた。現在、タイラー・グラスノー投手、山本由伸投手らが故障者リスト入りしている。クレイトン・カーショー投手らも離脱しており、我慢の時期が続いている。
SNS上では、「これ本当にドジャース?」「これ投手陣をどうにかしなきゃWSなんてとても無理だろ……」「どういうこと? なにが起きているの?」とファンも混乱している様子だった。最後の7試合は1勝6敗と散々の結果で前半戦を終えることとなった。
(Full-Count編集部)