42歳で軽々スタンドへ「なんで引退した」 NPB去り2年も…変わらぬ超人が「えぐすぎる」
元阪神・糸井嘉男氏が「ホームラン・ヒットチャレンジ」で豪快弾を放った
阪神などNPB3球団で活躍した糸井嘉男氏が15日、東京ドームで行われた巨人と阪神のOB戦「伝統の一戦~レジェンズOB対決~」に登場。イニング間に行われたHRとヒットの数を競う企画では、現役時代と変わらぬ豪快スイングで特大弾を放った。SNSでは「スイングと打球レベチやろこれ」「えぐすぎる」「飛びすぎだろどうなってんだ」と衝撃が広がっていた。
42歳になった現在も、“超人パワー”は健在だった。2回終了後に行われた「ホームラン・ヒットチャレンジ」。投手役を務めた、同じく阪神OBの今成亮太氏が山なりのボールを投げ込むと、豪快に振り抜きライトスタンドへ。現役引退から2年が経ったが、当時と変わらぬフォームだった。
本塁打を放つと喜びを爆発させ今成氏とハイタッチ。左翼席を埋めた阪神ファンも大歓声で迎えた。試合後には、自身のインスタグラムのストーリーズ機能で、試合の写真とともに「球場って素敵やん」と投稿。久しぶりの“試合”を満喫した様子だった。
ファンからは「やっぱりパワー凄いな……」「なんで引退したんだよ」「スイングスピードが現役時代と変わらんのよ、まだ1~2年はイケそう」と絶賛のコメントが並んだ。