大谷翔平、真美子夫人と手つなぎレッドカーペット登場 裏地に愛犬…デコピンスーツ披露
MLBオールスター戦には「2番・DH」で先発へ…これまで3度出場し長打なし
ドジャースの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、米テキサス州アーリントンで行われたオールスター戦恒例のレッドカーペットショーに真美子夫人と手をつないで登場した。裏地に愛犬デコピンがプリントされたベージュのスーツを披露すると、会場は大歓声に包まれた。隣では真美子夫人が白のドレスで笑顔を見せた。
レッドカーペットを歩いた感想を「選んでいただいてありがとうございますというのと、何度来ても素晴らしいですし光栄だなと」と爽やかに話した大谷。真美子夫人の服装について聞かれると「普段にはない格好だと思うので、本人も楽しみにしていたと思うので、ハイ。今日は楽しみたいと思います」と答えた。
2021年は濃紺のジャケット、白のTシャツ、白のスニーカーと清楚な装い。2022年はシックな深緑色のスーツとネクタイ、昨年はグレーのスーツとネクタイで決め、ファッションモデル顔負けの着こなしを見せていた。
この日のオールスター戦にはナ・リーグの「2番・指名打者」で先発出場する。日本人野手の4年連続スタメンはイチロー以来、史上2人目。これまで3年間で6打席に立ち、4打数1安打の打率.250でまだ長打はない。日本選手では2007年イチロー以来2人目の球宴本塁打、さらにMVPに期待がかかる。「1打席1打席集中しながら、自分の持っているものをしっかり準備して出せればなと思います」と意気込みを語った。