大谷翔平、「21世紀トップアスリート」62位に選出 米報道、イチロー氏は37位

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ESPNが公開「2050年にはトップ10に入る可能性」

 米スポーツメディア「ESPN」は2000年以降のトップアスリートランキング100を公開。ドジャース・大谷翔平投手は全体62位に選出された。

 ESPNは大谷が成し遂げた大事な功績として、2度のMVP、新人王、3度のオールスター(今年4度目の選出)、2度の40本塁打に加え、投手としても38勝、サイ・ヤング賞投票で5位以内に入ったことを紹介した。また、2050年に同じ企画を実施した場合、大谷は全体10位に入る可能性があるとも言及している。

 今回のランキングは同メディアに寄稿する記者7万人以上からの投票で決定。サッカー、バスケ、陸上などあらゆるジャンルの選手がランクインしている。野球界ではエンゼルスのマイク・トラウト外野手が最高位の30位に入り、計15選手が選出された。

 また、マリナーズなどで活躍したイチロー氏(現球団会長付特別補佐兼インストラクター)が37位に選ばれた。同メディアでは主な功績として、2001年ア・リーグ新人王とMVP、10度のオールスター、10度のゴールドグラブ賞、2001年と2004年のア・リーグ首位者を紹介している。

(Full-Count編集部)

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