巨人新助っ人は「スーパーマン」 岡本和超えの.862…現れた“救世主”「なんだこの神!」
巨人の新助っ人は美技&同点適時打で勝利に貢献
■巨人 4ー3 阪神(17日・東京ドーム)
巨人の新助っ人、エリエ・ヘルナンデス外野手が攻守に精彩を放っている。17日の阪神戦(東京ドーム)では同点の適時打を放った他、美技で勝利に貢献。ファンは「スーパーマンやな」「ずっと巨人にいてくれ」と声を寄せている。
「3番・中堅」で出場したヘルナンデスは4回、大山が放った正面のライナーに反応。鮮やかにスライディングキャッチした。打っては1点を追う5回1死二塁で、大竹から詰まりながらもレフト前に同点適時打。続く岡本和真内野手の中越え適時二塁打で勝ち越しのホームを踏んだ。
29歳助っ人は5月28日のソフトバンク戦(東京ドーム)で1軍デビューし、ここまで38試合で打率.322、6本塁打21打点、OPS.862の活躍。不動の4番・岡本和真内野手のOPS.853を超える数字を残している。チームもヘルナンデスの加入とともに上昇気流を描き、リーグ首位を走る。
助っ人の躍動にファンは歓喜。「神ナンデス」「最高だよ」「なんだこの神!」「守備にスランプは無いからな」「もうリーダーみたい」とSNSにはコメントが寄せられている。4年ぶりリーグ制覇へ向け、大きな力になっている。