元DeNAエスコバーがカブス傘下を退団 鉄腕に古巣ファン“待望論”「戻って来て」

カブス時代のエドウィン・エスコバー【写真:Getty Images】
カブス時代のエドウィン・エスコバー【写真:Getty Images】

エスコバーは今年からカブスとマイナー契約…3Aで31試合に投げ防御率4.86

 昨季までDeNAでプレーし、今季からカブスとマイナー契約を結んでいたエドウィン・エスコバー投手が、傘下3Aのアイオワを退団した。

 エスコバーは昨年11月にカブスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加。しかし開幕メジャーをつかむことはできなかった。3Aでの成績は31試合で5勝2敗、防御率4.86だった。同じくDeNAからカブス入りした今永昇太投手との“再タッグ”は果たせなかった。

 メジャーでは2014、2016年に計27試合に登板している左腕。2017年に日本ハム入りし、同年7月に交換トレードでDeNAに移籍すると、2019年にはリーグ最多の74試合に登板するなど鉄腕ぶりを発揮。2018年から5年連続で50試合登板以上を果たした。NPB通算では395登板を誇る。

 それだけに、古巣のファンからは早くも“オファー”が殺到。「エスコバー戻って来て」「獲得できないかな」「ベイスターズに帰ってこいエスコバー」「エスコバーまじか」「今ならエスコバー安く獲れるだろ」など“待望論”が出ていた。

(Full-Count編集部)

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