“元3冠王”は「なぜトレードで獲得できた」 自己新ラッシュ…打ちまくる26歳は「大成功例」

日本ハム・郡司裕也【写真:矢口亨】
日本ハム・郡司裕也【写真:矢口亨】

日本ハム・郡司裕也捕手は“キャリアハイ”で前半戦ターン

 プロ5年目の日本ハム・郡司裕也捕手が存在感を示している。前半戦は80試合に出場し打率.270、8本塁打、37打点、得点圏打率.328の勝負強さを発揮し、ファンは「得点圏に強い神」「足向けて寝れない」などと注目している。

 郡司は慶大で東京六大学の3冠王に輝き、2020年ドラフト4位で中日に入団。プロ1年目は開幕1軍入りしたものの、30試合で打率.156と結果を残せず。翌2021年は9試合の出場ながら13打数6安打、打率.462、OPS1.072と印象的な活躍を見せたが、昨季は33試合で打率.190と再び低迷。同年6月に山本拓実投手とともにトレードで日本ハムへ移籍した。

 移籍後は53試合に出場し打率.254ながら得点圏打率.353と活躍。今季も捕手登録ながら主に三塁、一塁で80試合に出場。打率.270、8本、37打点。長打率.383、OPS.700と堂々の数字を残している。出場試合数や本塁打、打点はキャリアハイの成績だ。
 
 躍動する26歳にファンは「トレードで獲得できたの信じられん」「トレード移籍の大成功例」「来てくれてありがとう」「足向けて寝れない」「なぜトレードで獲得できた」「本当に神」などとトレードで加入した26歳に感謝を示している。

(Full-Count編集部)

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