“最強軍団”がさらなる補強? ド軍も狙う左腕を巡り…繰り広げられる大争奪戦

Wソックスのギャレット・クロシェット【写真:ロイター】
Wソックスのギャレット・クロシェット【写真:ロイター】

クロシェットはリーグ1位の157奪三振…トレード戦線で注目を集める

 夏のトレード戦線でも“火花”が散りそうだ。MLBネットワークのジョン・モロシ記者は7月23日(日本時間24日)、自身のX(旧ツイッター)に「フィリーズはローテーションの向上を模索している。ホワイトソックスのギャレット・クロシェットとタイガースのジャック・フラハティ(獲得)の選択肢について協議した」と投稿した。クロシェットを巡っては他球団も熱視線を送っており、動向が大いに注目される。

 オールスターも終わり、MLBでは各地区の戦力図がある程度見えてきた。プレーオフを見据えて戦力強化を図るチームもあれば、今季は白旗をあげて主力を放出し、来季以降の勝利を目指すチームも。開幕から負けが込み、前半戦を27勝71敗、勝率.271で折り返したホワイトソックスは完全な“売り手”で、エース左腕のクロシェットと大型センターのルイス・ロバートJr.外野手を放出するのではと見られている。

 両者は、ドジャースが大きな関心を抱いているとの報道もあれば、ヤンキースを触手を伸ばしているとも。さらにモロシ記者によれば、23日(同24日)時点でメジャー最高勝率.634の“最強軍団”フィリーズがクロシェット獲得争奪戦に名乗り出たという。球宴に初選出された左腕は、ここまで21試合に先発して6勝7敗、防御率3.07、リーグトップの157奪三振とブレイク。ホワイトソックスは複数の有望株を見返りに求めているとされるが、ディファレンスメーカーになり得る実力の持ち主だ。

 モロシ氏の投稿を見たファンは「オーノー!」「マジかよ」「クロシェットを獲得できたらマジでデカい」と思い思いに反応。フィリーズは3人の2桁勝利投手を揃え、いずれも投球内容も抜群。先発防御率3.20は堂々のメジャー1位で、“最強軍団”に加わればさらなる強化も期待できる。

 球宴直前には、フィリーズ本拠地で大谷翔平を擁するドジャースが3連戦を戦いスイープ負けを喫した。“PO前哨戦”と銘打たれて大きな注目を浴びたものの、ほぼいいところ泣く完敗。果たして球界屈指のドクターKを手にするのはドジャースかフィリーズかそれとも……。

(Full-Count編集部)

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