大谷翔平、ルース以来104年ぶり偉業 打ち立てた30&120「記録を呼び起こしている」
100試合以内に120安打と30本塁打を記録した左打者は1920年ベーブ・ルース以来
ドジャースの大谷翔平投手が、また新たな記録を打ち立てた。「Optaスタッツ」によると、1球団でプレーした最初の100試合以内で120安打と30本塁打を記録した左打者は、1920年ベーブ・ルース(ヤンキース)以来だという。
移籍1年目の大谷は120安打&30本塁打に97試合出場で到達。一方のルースは94試合出場で達成した。同年のルースは142試合出場して打率.376、54本塁打、135打点と凄まじい成績を残したが、大谷はどこまで伸ばすのか。
ファンからは「オオタニはGOAT級の金字塔を打ち立て続けるので、ベーブ・ルースと比較されることは続くだろう」「生存している最高の選手」「ベーブ・ルースの生まれ変わりだ」「クレイジー」「歴史を塗り替えている」「日々眠っていた記録を呼び起こしている」などとコメントされている。
不動の1番だったベッツが6月16日に左手骨折して戦線離脱。大谷は106打数34安打の打率.321、11本塁打、24打点と好成績を残している。打率.313、30本塁打、70打点は3冠王も狙える好成績だ。なお、1920年のルースは本塁打、打点の打撃2冠王に輝いている。
(Full-Count編集部)