トラウト、左膝痛で負傷交代 3か月ぶり実戦も…26日メジャー復帰へ暗雲、球団発表
エンゼルス発表「左膝の痛みで試合を退いた。ステータスは様子見だ」
エンゼルスは23日(日本時間24日)、マイク・トラウト外野手が左膝痛のため途中交代となったと発表した。23日(同24日)に傘下3Aソルトレイクの一員としてパドレス傘下3Aエルパソ戦に「2番・中堅」で先発出場していた。
トラウトは初回1死で見逃し三振。2回までの守備で3度飛球を処理し、3回の守備で交代となっていた。球団は「マイク・トラウトはリハビリゲームに出場し、左膝の痛みで試合を退いた。ステータスはDTD(様子見)だ」と説明した。
トラウトは4月29日(同30日)のフィリーズ戦で左膝の半月板を損傷。5月3日(同4日)に修復手術を受けた。順調にいけば、25日(同26日)の本拠地・アスレチックス戦でメジャー復帰する見込みだった。
(Full-Count編集部)