大谷翔平、2戦連続の3三振 CY賞左腕の前に打線沈黙…連勝5でストップ、後半戦初黒星
2021年サイ・ヤング賞の左腕レイの前に沈黙…日米通算250号はお預け
【MLB】ジャイアンツ 8ー3 ドジャース(日本時間25日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場。4打数無安打3三振に終わった。チームは3-8で敗れ、連勝は5でストップ。後半戦初黒星となった。
トミー・ジョン手術から復帰し、約1年半ぶりの登板となる元サイ・ヤング賞左腕のロビー・レイと対戦。初回の第1打席では大きな左飛に倒れた。2回の第2打席、5回の第3打席では空振り三振に終わった。4番手エリック・ミラー投手との対戦となった8回無死一塁の第4打席では、見逃し三振だった。
先発したタイラー・グラスノー投手は5回2失点で降板。打線は初回にレイの乱調もあって押し出しで1点を奪うも、5回まで無安打に抑え込まれた。1点ビハインドの7回2死からクリス・テイラー外野手がチーム初安打となる二塁打を放つも、得点には繋がらなかった。8回には回跨ぎとなった3番手のヨハン・ラミレス投手が制球を乱して5失点。この回計6点を失ってリードを広げられた。
後半戦開幕から続いていた連勝は5でストップ。大谷は23日(同24日)の同戦に続いて3つの三振を記録した。4連戦カード最終戦となる25日(同26日)の試合ではクレイトン・カーショー投手が復帰する予定となっている。
(Full-Count編集部)