ドラ1入団も即育成に… ファン待望の24歳、TJ手術を乗り越え1軍復活を「見たい」

オリックス・椋木蓮【写真:北野正樹】
オリックス・椋木蓮【写真:北野正樹】

オリックス・椋木の“復活”に「ええ感じに調整出来てる感じなんかな?」

 オリックスの椋木蓮投手の“復活”に期待がかかる。31日は由宇で行われたウエスタン・リーグの広島戦に3番手で救援登板。6回からの2イニングを無安打無失点、33球で1三振の投球を披露した。ファンからは「そろそろ椋木蓮を見たいんやが」「投げる時のよいしょ! がよく聞こえてきた」などの声が上がっている。

 椋木は2021年ドラフト1位でオリックスに入団。プロ1年目の2022年は4試合に登板して2勝1敗、防御率1.02を記録して将来を期待されたが、右肘のトミー・ジョン手術の影響でオフに戦力外通告を受けて育成契約に切り替わっていた。

 懸命にリハビリ生活を行い、今年3月に支配下登録選手に復帰。4月27日の日本ハム戦で1軍登板を果たしたが、先発して3回9安打4失点と結果を残せなかった。再びのファーム生活では、着実に結果を残しており13試合に登板して2勝2敗、防御率1.84と躍動している。

 椋木の投球にファンは「バントをファールにさせてるのは勢いが出てきてる」「ええ感じに調整出来てる感じなんかな?」「由伸ぽいフォームになってる」「出力落としてるし負担軽減策か」「オリさんが状態上げるには椋木蓮の先発復帰やね」などの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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