大谷翔平の抜けたエ軍が“絶望的” GM衝撃回答…「戦える?」に呆然の言葉
借金「13」のエンゼルス…ミナシアンGM、来季も「見守ろう」
昨季まで大谷翔平投手が所属したエンゼルスは今季107試合を終えて47勝60敗の借金「13」となっている。30日(日本時間31日)のトレード期限でエンゼルスはルイス・ガルシア投手を放出。一方で、トレードが噂されていたルイス・レンヒーフォ内野手、そしてタイラー・アンダーソン投手やテイラー・ウォード外野手も放出せずだった。
米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」のダラッグ・マクドナルド記者はレンヒーフォ放出の可能性を報じており、MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者もアンダーソンやウォードがトレードされる可能性について言及していたが、実らなかった。
チームの方針がはっきりしない中、米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者はペリー・ミナシアンGMに質問をぶつけた。「2025年は(コンテンダーとして)戦えるか?」。回答は短かった。「見守ろう」。即座に「来シーズン、プレーオフを目指せるか?」と尋ねたが、ミナシアンGMは「次の質問」と回答したという。
このことを知ったファンは「2003年以降、最悪の球団経営」「じゃあなぜまだアンダーソンはチームにいるのか?」「アート(モレノ)、チームを売却してくれ」「ああ、俺たちはダメだ」「なぜ全員を売らなかったんだ?」「恥ずかしい」「私は取り乱している」「次のGMに聞いた方がいいかも」「アスレチックスよりも酷い」などの反応を示した。
さらには「(皮肉を込めて)透明性が最高だね」「ワオ。最高の質問に対して、最悪の回答」「サム、君は答えがわかっていただろう」「ショウヘイが出ていった一番の理由」「ミナシアンGMに(来季の)権限がないんだろう」など“諦めの声”も上がっていた。
(Full-Count編集部)