大谷翔平、今季初の3戦連続無安打 カーショー7失点で大敗…2位パドレスと4.5差

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

地区2位パドレスとの直接対決で2連敗…日本人初の5戦連続盗塁もお預け

【MLB】パドレス 8ー1 ドジャース(日本時間1日・サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は7月31日(日本時間8月1日)、敵地・パドレス戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打だった。3試合連続無安打は今季初。チームは先発のクレイトン・カーショー投手が4回途中7失点で降板するなど、2連敗を喫した。

 前回登板でノーヒットノーランを達成しているシーズと対戦。初回先頭の第1打席は二ゴロに倒れた。3回1死一塁の第2打席では四球を選び、2死一、二塁で3番・ラックスが二塁打を放ち、三塁へ進塁。さらに、中継が乱れた間に本塁を狙ったが、タッチアウトとなった。5回の第3打席は再び二ゴロだった。

 7回1死の第4打席では二直。3戦連続無安打で打率.309、OPS1.028となった。前日まで4戦連続盗塁を成功。日本選手初の5試合連続に期待がかかっていたが、お預けとなった。

 チームは先発カーショーが2回にカンプサーノ、プロファーの適時打などで4点を献上。さらに4回には1死からカンプサーノにソロ。安打とラックスの失策で1死一、二塁のピンチを作り、プロファーに適時打、ボガーツに犠飛を許した。7失点(自責3)で、続くマチャドの打席で交代。三振を一つも奪えなかったのは先発登板ではキャリア初だった。

 地区2位との直接対決。前日30日(同31日)は初回の5点差を守れずサヨナラ負けをしており、これで2連敗となった。7月は11勝13敗で負け越し。ゲーム差は4.5まで縮まった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY