補強期間終了も「枠5つ余ってるんだが?」 “消極的”に楽天ファン嘆き「特に少ない」

楽天・今江敏晃監督【写真:小池義弘】
楽天・今江敏晃監督【写真:小池義弘】

7月31日に補強期間終了、5球団が枠いっぱいの70人も楽天の支配下は65人

 日本野球機構(NPB)は7月31日、新規選手契約可能期間、および選手契約の譲渡可能期間が終了したと発表した。5球団が枠いっぱいの支配下選手70人となった一方で、楽天は12球団最少の65人にとどまり、ファンからは嘆きの声が上がっている。

 楽天は2月以降、2選手を支配下契約した。3月12日に山田遥楓内野手、4月5日に清宮虎多朗投手といずれも育成からの“昇格”だった。しかしその後は動きがなく、期限を迎えることになった。なお育成選手は11人で、計76人を有している。昨年の支配下枠はオリックスの67選手が最少だった。

 チームは現在4位。3年ぶりのAクラス入りへ、駆け込み補強を期待していたファンも多かったようだ。SNS上では「楽天支配下枠65で補強終了か」「あんま見たことないけど」「特に少ないね」「まだ支配下枠5つ余ってるんだが?」「支配下65人しかおらんのやな」「マジで65人体制で行くのか」といった反応があった。

 8月以降は連盟選手権試合シーズン終了の翌日まで、ウエイバーの請求による選手契約の譲渡を除き、支配下選手契約の譲渡・受入はできない。

(Full-Count編集部)

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