死球にDeNA宮崎が激怒 両軍飛び出す事態に…声荒げ憤り露わ、一触即発に場内騒然

死球を受けて激怒するDeNA・宮崎敏郎(右)【写真提供:産経新聞社】
死球を受けて激怒するDeNA・宮崎敏郎(右)【写真提供:産経新聞社】

マツダスタジアムで行われた広島-DeNAの試合

■広島 ー DeNA(1日・マツダスタジアム)

 DeNAの宮崎敏郎内野手が1日、マツダスタジアムで行われた広島戦で、6回に左肘に死球を受けて激怒。マウンドに向かおうとするなど両軍の選手、首脳陣が飛び出す事態となった。

 1点ビハインドの6回。無死二塁の場面で、相手先発・大瀬良大地投手の初球が左肘に当たった。エルボーガードに当たったため、痛がる素振りなどは見せなかったものの、バットを放り投げた宮崎は声を出してマウンドに詰め寄ろうとした。

 捕手の曾澤翼が抑えると、新井貴浩監督や三浦大輔監督、両軍の選手らがグラウンドに集まる事態となった。乱闘などには発展せず、試合は再開。宮崎は裏の守備から交代した。

【実際の様子】宮崎は鬼の形相でマウンドへ…ブルペンからも選手が飛び出し一触即発の雰囲気に

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