巨人・大城卓三にアクシデント 脇腹に死球で倒れ込む…阿部監督心配げ、無念の交代

死球を受けた巨人・大城卓三【写真提供:産経新聞社】
死球を受けた巨人・大城卓三【写真提供:産経新聞社】

今季初登板となった岩貞の2球目が直撃

■阪神 9ー2 巨人(1日・甲子園)

 巨人の大城卓三捕手が1日、甲子園球場で行われた阪神戦で右脇腹付近に死球を受けた。グラウンドに倒れ込み、阿部慎之助監督も心配そうな表情を見せた。代走が送られ、途中交代となった。

「5番・一塁」で出場。7回先頭の第3打席で、今季初登板の阪神2番手・岩貞祐太投手の2球目が直撃した。大きな体がグラウンドに倒れ、場内は騒然。トレーナーや矢野謙次コーチが大慌てで駆け寄った。

 しばらく倒れ込んでいたが、自力で立ち上がり、トレーナーとともにベンチに下がっていった。岩貞は帽子を取って心配げな表情。若林楽人外野手が代走に送られ、大城卓はここで交代となった。

(Full-Count編集部)

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